キャラクター

 人物紹介
  ゲームに登場するメインキャラクターを紹介します。

 主人公とその家族、親友
   
   
 ユート・ラナカート
   主人公。勇者の血を引く。全てにおいて苦手で、得意なものは何もない。
   性根が優しく、争いを好まない性格。母親はいない。
   ザインやセリナは幼なじみで、小さい頃から仲がよい。
   
   
 ハルマス・ラナカート
   主人公の父親。勇者の血を引く。普段は穏やかで、まるで強そうに見えない。
   ユートを温かく見守り、ユートが剣術が苦手でも決して怒ったり、けなしたりしない。
   勇者という立場を利用すれば、もっと権力や財力が望むほど手に入るのだが、
   本人は質素な生活を好んでおり、そういったものには興味を示さない。

    ザイン・クレスタム
   主人公の親友。身体能力が非常に高く、ケンカでは無敗。
   剣を使うより素手で戦うことを好む。10年に1人の逸材とも言われる。
   普段は消極的なユートを引っ張る。真っ直ぐで自信にあふれる性格。
   逆境に強く、HPが30%以下になると能力が飛躍的に上がり超人的な強さになる。

    セリナ・フレンセ
   主人公の親友。魔術が得意で、素質がある。
   火の魔法と雷の魔法を使うが、補助魔法や回復魔法も多少使える。
   大人しい女子と明るい女子の中間くらいだが、どちらかと言えば大人しい。
   ザインがユートを引っ張るタイプなら、セリナは優しく包むタイプ。

 主人公と同じ学校の同級生(クルソー国民学校の生徒)

    ティレス・ラン
   常にハイテンションで元気いっぱいの爆弾娘。
   足が異常なまでに速く、『疾風』の異名をとる剣士。
   戦闘中も、通常攻撃ならほとんどかわすことができる。
   アレン・ゴードンの2人とあわせて『クルソー三羽ガラス』と言われる。

    
アレン・ブライスト
   恵まれた体格をしており、パワーでは誰にも負けない。お調子者。
   一撃必殺にこだわっており、『一撃』の異名をとる剣士。
   ティレス・ゴードンの2人とあわせて『クルソー三羽ガラス』と言われる。
   ティレスとは常に言い争いをしているが、それも仲の良さの証か。

    ゴードン・ロイム
   剣術では守備が最も大切と考えており、いつでも鎧を着ている。通称『鉄壁』。
   性格も保守的で冒険をしない。普段と違う道を通って帰ろうとするタイプではない。
   ティレス・アレンの2人とあわせて『クルソー三羽ガラス』と言われる。
   ティレスとアレンの言い争いを基本的に止めるタイプ。

    
モルマン・ベナルドット
   名家の出身で、剣術だけでなく弓術や魔法、学問も得意。冷静で礼儀正しく、努力家。
   しかし、これ以上は他に書くことがないくらい、個性には乏しく、本人もそれを気にしている。

    ドンバ・ダコーン
   昔、いじめられっこだったが、今はいじめられていない。
   性格は優しく、母親思いである。母親と二人暮らし。
   剣術では、間合いの取り方が他の剣士達よりもうまい。
   彼のスキンヘッドは、彼なりのオシャレである。

   
 カーン・モヒー
   モヒカン。義侠心に厚く、子分が7人いる。面倒見がよい。
   もちろん、子分達も全員モヒカンである。ドンバの親友。
   ただし、ドンバや子分達以外の他者に対しては心を開かず、排他的。
   剣術では、モヒカンを生かした戦闘が得意で攻撃的。

    ユラ・メリア
   セリナの親友。神学を中心に学んでおり、回復魔法が得意。
   穏やかで落ち着いた性格だが、好みや趣味が時に一般人とずれる面も。
   学力は基本的に優秀で、ほぼ上位に入る。誰に対しても基本的に敬語。

    ポアロ・ラッセル
   剣術の授業は選択していない。学業成績はトップで、知識もさることながら、
   計画を立てて実行するときの読みと用意周到さに長じている。まさに神算鬼謀。
   身長の低さを本人は大いに気にしている。小さな体に大きな知謀。

    
エルンスト・ハーネッツ
   ポアロの友人。剣術の授業は選択していない。学力も高いが、
   特に経済学に精通しており、大人顔負けの知識と眼力を持つ。
   ポアロ同様、机上の論理だけでなく、現実と照らし合わせた実学を好む。

 46年前、魔王と戦った3人

    メイスン・ラナカート(当時44歳、享年69)
   魔王クロニクルと戦った勇者。ハルマスの父であり、ユートの祖父。
   逆に言えば、ハルマスは息子、ユートは孫である。ユートの誕生前に死去。
   魔王が使用する「魔王結界」を打ち破ることができる「勇者の剣」が使える。
   勇者の剣が使えるのは勇者の血を引く者だけである。

    
ラルガ・ラリラリ(当時36歳)
   『大戦士ラルガ』と称される。単純な戦闘能力ではメイスン以上とも言われる。
   性格は無骨で頑固。魔王との戦いではメイスンのよき力となった。現在も健在。

    シューラ・カプリコーン(当時30歳、享年51)
   『大賢者シューラ』と称される。禁呪クラスの魔法を苦もなく使用できる。
   同じく魔王との戦いで活躍。その後、事情があって若くして病死。

 国家紹介

   
クルソー
    勇者一族が住む国家。主人公達が住んでいる国。

   ガルード
    クルソーの北方に位置し、帝政。軍隊は強力。

   パラキニア
     大規模な港湾都市で、各国から色々な旅人が集まる。

   サラチェ
    砂漠国家。魔導研究所がある。シューラはこの国の出身。

   アレスガイア
    武を尊ぶ気風で、軍隊の強さは世界一と言われる。ラルガの祖国。

   セルギノ
    島国。規模は小さく、これといったものもない。骨休めに向く観光地。


   ※このページにある画像は「First Seed Material」様、
    および「Fire Dream」様より
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